近頃、よく耳にする匂わせ写真。
匂わせ写真とはどういうものなのでしょうか。匂わせ写真とは、顔をはっきり写さずパーツのみを撮影したり、2人分の食事やプレゼントのみをアップしたりする写真のことをいいます。
また、匂わせ写真を見た人がなんらかの気配を感じるように撮影しており、はっきりとさせないという特徴があります。
そんな匂わせ写真は、どうやって撮ればうまくいくのでしょうか。
そこで、匂わせ写真の撮り方9選を、匂わせのパターンと一緒にご紹介します。
さらに、おしゃれで上級者向けの匂わせ写真の撮り方や影を付ける方法も解説するので、ぜひご覧ください。
匂わせ写真の撮り方9選！
①異性のパーツ
匂わせ写真には、異性のパーツのみを写すパターンがあります。
写真の撮り方は、異性の手や異性の姿を見きれさせて撮影します。
匂わせたい相手が誰だかわからないように、特定される内容や顔を隠すのがコツです。
このような写真をアップすることで、異性と一緒にいる・仲良しということを匂わせます。
また、手をつないでいる写真の撮り方は、手をつないでいない方の手で撮影します。
2人で協力する必要があるため、少し難易度はあがりますが、手をつなぐほど仲の良い間柄なら楽しんで撮影できるでしょう。
②2人分の食事
匂わせ写真には、2人分の食事をアップするパターンもあります。
写真の撮り方は、匂わせるために顔は写さず、2人分の食事のみ、または食事と顔以外を写すのがコツです。
そうすることで、匂わせ写真をみた人は「誰と食事に行ったの？」と質問したくなります。
2人分の食事のみをアップする匂わせ写真は、外食・自宅どちらでも使えます。
また、2人分のグラスとシャンパンを写して、匂わせ写真を撮る方法もあります。
写真の撮り方は、一緒にシャンパンを飲んでいる人を写さないこと。
そうすることで、見た人の好奇心を煽れます。
「シャンパンを誰と飲んだの？」「すごい高級そうだね」と、写真を見た人に聞かれて優越感に浸っている人も少なくないはずです。
③お揃いのもの
匂わせ写真には、お揃いのものを写すパターンもあります。
写真の撮り方は、お揃いのキーホルダーやお揃いの指輪をつけた手だけを写します。
お揃いのものを身に着ける仲の人がいる・お揃いのものを身に着けて楽しい時間を過ごしたことを匂わせているのです。
周囲は幸せアピールに見えるかもしれませんが、お揃いのものをつけている当人同士は注目されることで大満足なのかもしれませんね。
④異性の服を着る
異性の服を着て、匂わせ写真をアップするパターンもあります。
写真の撮り方は、彼女が彼氏の服を着て、ブカブカ感を強調した姿を写します。
服を交換するほど仲良しな異性がいることを匂わせるのです。
もしかしたら、写真を見た友人に「付き合っている彼氏がいるの？」「どんな人なの？」などと質問されるのを待っているのかもしれませんね。
彼氏ができたことを直接友人に打ち明けにくい場合に、匂わせ写真を使うというのもアリかもしれません。
⑤プレゼント
匂わせ写真には、プレゼントだけを写して「#ありがとう」などとハッシュタグを付けてアップするパターンもあります。
職場の人からお祝いにもらったプレゼントを写して、感謝の気持ちを表しているのかもしれません。
写真の撮り方は、詳しい内容はのせず、プレゼントのみを撮影するのがコツです。
また、高級ブランドのプレゼントを写して、お金持ちの彼氏にプレゼントしてもらったことを匂わせる写真もありますよ。
匂わせ写真を見た人に「高級なのにすごいね！」「うらやましい」などのコメントをもらって優越感に浸りたい心理が隠れているようです。
⑥車の助手席
車の助手席から、匂わせ写真を撮ることもできます。
写真の撮り方は、助手席の位置でしか撮れないようなアングルを選ぶのがコツです。
例えば、助手席から運転席の彼氏が見切れている写真や、運転席と景色が写っている写真などがよいでしょう。
これは、ドライブデートしたことを暗に示しており、楽しかったことを匂わせています。
写真を見た友人から「彼氏は車持ってるの？」「どこにドライブした？」などと聞かれて承認欲求を満たしているのかもしれませんね。
匂わせ写真の上級者の撮り方
①影を付ける
匂わせ写真には、上級者がテクニックを使った撮り方もあります。
まずは、影を付けて匂わせ写真を撮る方法を紹介します。
影の匂わせ写真の撮り方は、日光を背にして影だけを写します。
影がはっきりと写る夕方頃が、撮影するのによいタイミングです。
影であれば、色が出ないため人物を特定しづらいという特徴があり、見た目もおしゃれですよね。
ほかの匂わせ写真と違い、寄り添って撮影できるため、恋人との仲も深まるかもしれません。
また、許されない恋をしている間柄で撮影してもバレにくいというメリットもあるでしょう。
②おしゃれな後ろ姿
上級者の匂わせ写真には、おしゃれな後ろ姿をアップするパターンもあります。
後ろ姿の匂わせ写真の撮り方は、距離感を調整して、顔は見えないけれど服装や姿は確認できるように写す必要があります。
少し手間がかかるため、何回か撮影することもあるかもしれません。
また、後ろ姿の匂わせ写真は「誰に撮ってもらったの？」という興味が湧きやすいため、注目度が高い傾向にあります。
匂わせ写真を楽しむという意味で、おしゃれな後ろ姿を撮ってみるのもいいかもしれませんね。
③おしゃれな鏡越し
鏡越しの匂わせ写真も上級者向けのおしゃれな撮り方です。
鏡越しといっても、何も描かれていない鏡で撮影したら、そのままの姿が写ってしまいます。
そのため、おしゃれな鏡を使って匂わせ写真を撮影する必要があります。
匂わせ写真に使う鏡は、絵や模様が描かれているものを利用しましょう。
なぜなら、鏡に絵や模様があることで、そのままの姿が写らず、ボンヤリと写すことができるからです。
また、鏡の反射を利用するため、匂わせ相手を判別するのがより難しくなりますよ。
このようによく見ても誰と写っているか判別しにくい写真は、見る人の興味を惹きつけます。
明らかな匂わせというより、撮影自体を楽しむ傾向が強く、控えめな匂わせのイメージを抱かせるかもしれませんね。
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